このツールについて
太陽光パネルシステム容量計算ツールは、1日の消費電力量から必要なアレイ容量を求める無料のブラウザ内ツールです。システムの定格(キロワット)、パネル枚数、おおよその屋根面積の目安を算出します。すべては入力しながらローカルで計算され、何もアップロードされません。
アレイ容量は dailyKWh ÷ (peakSunHours × derate) で、derate(0.75〜0.85、既定値0.8)はインバーター効率、配線、ほこり、熱、パネル公差といった実環境での損失を織り込みます。パネル枚数は ceil(kW × 1000 ÷ panelWatts) で、アレイが目標容量以上になるよう切り上げます。屋根面積はパネル枚数 × 1枚あたりの面積です。
屋上またはオフグリッドのプロジェクトを検討する際に使います。1日あたりの平均kWh(電気料金明細を30で割った値)、地域のピーク日照時間、検討中のパネルの出力を入力してください。400 W と 500 W のパネルを比べて、モジュールの選択で枚数と設置面積がどう変わるかを確認できます。
よくある質問
ピーク日照時間とは何ですか?
ピーク日照時間とは、1000 W/m² のフル日照に相当する1日あたりの時間数のことで、1日の変動する日射量を1つの数値にまとめる方法です。年間平均は、曇りの多い北方の気候で約3時間、砂漠地帯で6時間以上が典型的です。
なぜ損失率(derate)を含めるのですか?
パネルが定格出力どおりに発電することはほとんどありません。インバーター損失、配線抵抗、熱、汚れ、製造公差により15〜25%が失われるため、0.75〜0.85(既定値0.8)の損失率が、楽観的ではなく現実的な容量をもたらします。
なぜパネル枚数を切り上げるのですか?
切り上げることで、設置されるアレイが目標のkWを満たすか、わずかに上回るようになります。切り下げると、指定した1日の使用量に対してシステムが容量不足になってしまいます。
これは施工業者が提示する容量と同じですか?
確かな最初の見積もりです。本格的な設計では屋根の向き、影、ストリング構成、地域の法規なども考慮しますが、このツールはおおよそのkWとパネル枚数を示し、見積もりの妥当性を確認するのに役立ちます。すべての計算はブラウザ内で実行されます。