このツールについて
インフィル重量・フィラメント見積もりツールは、モデルの体積・インフィル率・どれだけが中実シェルかから、プリントが使うフィラメント量を(グラムとメートルで)予測する無料のブラウザ内ツールです。ジョブの見積もりや、スプールに残ったフィラメントで足りるかの確認に、まずスライスせずとも便利です。何もアップロードされず、すべての計算はローカルで実行されます。
100%中実なら重量は単純に 密度 × 体積(PLA 1.24、ABS 1.04、PETG 1.27、TPU 1.21 g/cm³)です。実際のプリントはシェルだけが中実で内部はインフィル率まで満たされるので軽くなり、実効の中実割合は f = 壁割合 + (1 − 壁割合) × インフィル%、推定重量は 密度 × 体積 × f です。フィラメント長は、使用体積を 1.75 mm または 2.85 mm フィラメントのストランド断面積 π(d/2)² で割って求まります。
インフィル 10% と 40% で材料コストがどれだけ違うか比較したり、長時間のプリント前にスプールを見積もるのに使えます。これは見積もりであり、実際のスライサー出力は外周・上下層・インフィルパターンで変わりますが、妥当な誤差範囲に収まります。
よくある質問
モデルの体積はどう求めますか?
ほとんどのスライサーがプリントプレビューに表示し、CADツールは質量特性の下に報告します。立方センチメートル(cm³)で入力してください。1 cm³ = 1000 mm³ なので、mm³ の値は 1000 で割ります。
壁/シェルには何を入れればよいですか?
モデルのうち中実である割合、つまり外周に上下層を加えたものを、おおまかな割合で示します。小さく細かい部品は比例してシェルが多く(20〜30%)、大きくずんぐりした部品は少なめ(5〜15%)です。インフィル設定が実際にどれだけ節約するかを左右します。
なぜスライサーはわずかに違う重量を報告するのですか?
スライサーは正確なインフィルパターン、外周数、上下層、サポートを考慮しますが、これは手早い体積ベースの見積もりです。グラム単位まで正確な値ではなく、近い概算として扱ってください。
どの密度が使われますか?
PLA 1.24、ABS 1.04、PETG 1.27、TPU 1.21、Nylon 1.14、ASA 1.07 g/cm³ という一般的な値です。スプールに合う素材を選んでください。